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きのこは究極のパワー 健康にも美容にも [美容と栄養]
TBS系番組「となりのマエストロ」
今日のマエストロはきのこマエストロ 近畿大学大学院教授寺下隆夫さん
寺下教授の研究室にはきのこの置物やきのこのクッションなどが可愛く置いてありました(*^-^*)
教授は人工松茸の栽培に成功されたすごーい人です。
寺下さん曰く「きのこは究極のパワー」
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆第3位 しいたけ
Q:しいたけの中でかさの部分と茎の部分のどちらが栄養価が高いでしょう。
A:茎です。茎には多糖類が多く含まれていて、猿は茎しか食べない
しいたけに含まれているエルゴステロールは、紫外線を浴びることでビタミンDを作ります。
ビタミンDは他の食物より圧倒的に多い
Q:ビタミンDがなぜ大事なんでしょうか。
A:カルシウムを吸収するのに必要な栄養素だから。
カルシウムが体内で骨にかわるにはビタミンDが必要です。
カルシウムだけでなくビタミンDの不足によって骨粗鬆症になりやすくなる。
干し椎茸には値段が安いものから高いものまでさまざまあるが、安い椎茸を高級品にすることができます。
Q:その方法とは?
A:それは天気の好い日に1時間ほど椎茸を外においておくこと。
そうすることでビタミンDが約30倍にもアップします。
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆2位 エリンギ――女性必見のマルチパワー
・エリンギには「トレハロース」含有量が多い。
・トレハロースはきのこ糖とも呼ばれる糖分で砂糖の約40%の甘さがある。
・また、保湿作用があり、トレハロースを入れたロールケーキはしっとり感がある。
・この保湿作用でトレハロースは化粧品にも使われている。
そして、リンゴは切ると酸化するため茶色に変色するが、トレハロース入りの水にしばらくつけただけで、色変わりを防いでくれる酸化防止作用があります。
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆栄えある1位は ジャンジャジャーーン 舞茸です
舞茸(まいたけ)は「プロテアーゼ」というたんぱく質を分解する成分を多く含んでいるので、肉や魚の上に舞茸を載せてホイル焼きすると、プロテアーゼの働きで肉や魚がより柔らかくなる働きがあります。
◎舞茸は医療現場の最前線でも研究が進んでいます。
その理由
舞茸にはβグルカンという成分もあり、免疫細胞を活性化する「賦活効果」があることが知られています。
βグルカンは、人が健康を保つために重要なNK細胞という免疫細胞の働きをアップする成分です。
免疫細胞は常に身体中をパトロールして外から入ってきた悪玉菌を1番最初に退治してくれるものですから、この細胞を活性化させるβグルカンに注目が集まっているわけです。
NK細胞の働きは年齢と共に弱ってきます。
NK細胞は腸で作られていますが、舞茸を食べると胃ではあまり消化されず、直接腸まで届きます。すると舞茸に含まれるβグルカンがNK細胞の働きをアップしてくれます。
もしもNK細胞の働きが悪くなると、免疫力が低下して健康に大きく影響します。
NK細胞を活性化させ、免疫力を高める力がある舞茸のβグルカンです。
このβグルカンから抽出したMDフラクションという物質は現在がん治療の現場で研究が進められています。
放送では多分他社の宣伝になってしまうから語られていなかったですが、「雪国まいたけ」が舞茸の人工栽培に成功して、それから舞茸の値段が下がり、わたしたちの食卓にもよく乗るようになったんです。
この人工舞茸はちょっとした環境の変化でも微妙にできが違ってきて、社長さんはその様子をみただけで、「昨日何時間か温度が高かい時間帯があったはずだ」と、その理由までつきとめてらっしゃるのをテレビで観たことがあります。
たった一人の優秀な人がいるだけで、日本人の食生活が大きく変わることにもなったわけです。
わたしは舞茸が大好きなので、よく舞茸とナスのパスタを作ります。ニンニクと一緒に炒めるだけの簡単レシピですがゲキウマなのよ。
今年の夏、舞茸2個で100円というのをみかけてよく買いました。舞茸は足がはやいので(悪くなるのが早いって意味です)買ったらすぐにオリーブオイルで炒めておきました。
こうすると2~3日は新鮮においしく頂けます。 ワンポイントミニ情報です。
今日のマエストロはきのこマエストロ 近畿大学大学院教授寺下隆夫さん
寺下教授の研究室にはきのこの置物やきのこのクッションなどが可愛く置いてありました(*^-^*)
教授は人工松茸の栽培に成功されたすごーい人です。
寺下さん曰く「きのこは究極のパワー」
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆第3位 しいたけ
Q:しいたけの中でかさの部分と茎の部分のどちらが栄養価が高いでしょう。
A:茎です。茎には多糖類が多く含まれていて、猿は茎しか食べない
しいたけに含まれているエルゴステロールは、紫外線を浴びることでビタミンDを作ります。
ビタミンDは他の食物より圧倒的に多い
Q:ビタミンDがなぜ大事なんでしょうか。
A:カルシウムを吸収するのに必要な栄養素だから。
カルシウムが体内で骨にかわるにはビタミンDが必要です。
カルシウムだけでなくビタミンDの不足によって骨粗鬆症になりやすくなる。
干し椎茸には値段が安いものから高いものまでさまざまあるが、安い椎茸を高級品にすることができます。
Q:その方法とは?
A:それは天気の好い日に1時間ほど椎茸を外においておくこと。
そうすることでビタミンDが約30倍にもアップします。
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆2位 エリンギ――女性必見のマルチパワー
・エリンギには「トレハロース」含有量が多い。
・トレハロースはきのこ糖とも呼ばれる糖分で砂糖の約40%の甘さがある。
・また、保湿作用があり、トレハロースを入れたロールケーキはしっとり感がある。
・この保湿作用でトレハロースは化粧品にも使われている。
そして、リンゴは切ると酸化するため茶色に変色するが、トレハロース入りの水にしばらくつけただけで、色変わりを防いでくれる酸化防止作用があります。
寺下さんお勧めの「健康アップきのこベスト3」
◆栄えある1位は ジャンジャジャーーン 舞茸です
舞茸(まいたけ)は「プロテアーゼ」というたんぱく質を分解する成分を多く含んでいるので、肉や魚の上に舞茸を載せてホイル焼きすると、プロテアーゼの働きで肉や魚がより柔らかくなる働きがあります。
◎舞茸は医療現場の最前線でも研究が進んでいます。
その理由
舞茸にはβグルカンという成分もあり、免疫細胞を活性化する「賦活効果」があることが知られています。
βグルカンは、人が健康を保つために重要なNK細胞という免疫細胞の働きをアップする成分です。
免疫細胞は常に身体中をパトロールして外から入ってきた悪玉菌を1番最初に退治してくれるものですから、この細胞を活性化させるβグルカンに注目が集まっているわけです。
NK細胞の働きは年齢と共に弱ってきます。
NK細胞は腸で作られていますが、舞茸を食べると胃ではあまり消化されず、直接腸まで届きます。すると舞茸に含まれるβグルカンがNK細胞の働きをアップしてくれます。
もしもNK細胞の働きが悪くなると、免疫力が低下して健康に大きく影響します。
NK細胞を活性化させ、免疫力を高める力がある舞茸のβグルカンです。
このβグルカンから抽出したMDフラクションという物質は現在がん治療の現場で研究が進められています。
放送では多分他社の宣伝になってしまうから語られていなかったですが、「雪国まいたけ」が舞茸の人工栽培に成功して、それから舞茸の値段が下がり、わたしたちの食卓にもよく乗るようになったんです。
この人工舞茸はちょっとした環境の変化でも微妙にできが違ってきて、社長さんはその様子をみただけで、「昨日何時間か温度が高かい時間帯があったはずだ」と、その理由までつきとめてらっしゃるのをテレビで観たことがあります。
たった一人の優秀な人がいるだけで、日本人の食生活が大きく変わることにもなったわけです。
わたしは舞茸が大好きなので、よく舞茸とナスのパスタを作ります。ニンニクと一緒に炒めるだけの簡単レシピですがゲキウマなのよ。
今年の夏、舞茸2個で100円というのをみかけてよく買いました。舞茸は足がはやいので(悪くなるのが早いって意味です)買ったらすぐにオリーブオイルで炒めておきました。
こうすると2~3日は新鮮においしく頂けます。 ワンポイントミニ情報です。