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柿パワー美肌ダイエット&柿渋はノロウイルス撃退! [NHKあさイチ]
NHK番組 あさイチ 9月27日
食べなきゃ大損!驚きの柿パワー
キャスター:井ノ原快彦、有働由美子(NHKアナウンサー)
柳澤秀雄(同解説委員)
リポーター:内藤裕子(NHKアナウンサー)
ゲスト :RIKACO、水道橋博士
柿博士 :柿のプロフェッショナル濱崎貞弘さん(奈良県果樹振興センター総括研究員)
柿を食べてますか?
37年前に比べ柿の消費量が4割もダウンしているそうです。
◆柿の栄養
柿は古くから「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われているほど栄養豊富なのです。
柿にはお肌に大切なビタミンC、アンチエイジングに効果があるとされるポリフェノールなどの栄養がぎっしりと詰まっています。
食べなきゃ損!!
柿のビタミンCは 10g当たり208ppm
みかんのビタミンCは10g当たり 83ppm
なんとみかんの2.5倍ものビタミンC
柿のポリフェノールは 10g当たり0.72%
ブドウのポリフェノールは10g当たり0.14%
なんとブドウの5倍以上のポリフェノール含有量
柿の栄養は
ビタミンC ポリフェノール
ビタミンA カリウム
ビタミンB2 食物繊維
◎どうしてそんなに栄養があるの
・夏を過ぎてじっくり育っていくから。
・もともと揚子江などのお日様が非常に強いところのもので、
紫外線から果実の中の種を守るためにポリフェノールなどを
蓄積してきたからと言われている。
ショ糖・果糖が1.5倍含まれているがカロリーはそれほど高くない。
柿は正式な学名を「ディオスピロス・カキ」と言う。その意味は「神様からの贈り物」
神社仏閣でよくみられたのでその名が付いたらしい。
だから、イタリアでもカキ(Cachi)と呼ばれているが柿は日本語。
◆柿酢
奈良県五條市は全国一の柿の産地
そこの柿の加工品会社(石井洋社長)で作られている。
柿酢は渋柿を潰して自然発酵させて酢酸を加えて3年ほど熟成させて作ったもの。
・柿酢には、ビタミン・ミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれている。
・柿大プロジェクト(和歌山県)で調べた結果
血液を下げる物質カリウムが、米酢やリンゴ酢、黒酢などに比べ豊富に含まれている。
◆消毒スプレーにも柿渋が。
東京のホテルのレストランではスタッフが柿渋入り消毒スプレーで毎日手を消毒している。
それ以外にも人が触れる椅子などにスプレーして拭いている。
◎この生物圏科学研究科教授島本整さんが調べた結果
ノロウイルスの撃退に対して効果があることを発見した。
調べたポリフェノールの中でも柿渋だけに効果があることが分かった。
・食中毒を起こすノロウイルスは2006年には28,000人が感染。
これをなんとかしたいと、島本教授は研究を始めた。
効果があるポリフェノールをかたっぱしからノロウイルスに試したところ、23番目に試した柿渋だけが効果を発揮。
ノロウイルスの99%以上の遺伝子が消え去り、活動を完全に抑えることが分かった。
ノロウイルスはたんぱく質の殻で身を守っている。
↓
柿渋の中のカキタンニンがたんぱく質の殻を壊す。
↓
中の遺伝子を粉々にして働かせなくさせる
と考えられる。
最近では、今年猛威をふるっている「多剤耐性菌アシネトバクダー」に、柿渋スプレーを吹きかけたところ、10数秒で菌が死滅した。
・島本さんたちは医学分野と連携し、柿渋パワーを、飲み薬などの医薬品に応用することを目指して研究を進めている。
島本さん「オールマイティーな抗ウイルス剤といえる秘められたパワーはすごいと思う。」
◎広島大学が開発した柿渋入りスプレーはホテルや病院で使われていて飲食店などでも人気で、現在市販されていないが、生産が追いつかない状態という。
◎昔から柿渋は防腐剤としても使われていたようだ。
わたしもお米を大量にもらって、保存をどうしようかと思ったときに、米袋を柿渋で染めたら良いと聞いて実行したことがあります。
柿渋染めの米袋に玄米を入れて保管しています。それを圧縮袋にいれたら良いらしいのですが、入れたとたんに袋が破けたので、ガムテープで貼っておいてあります。
◆柿渋染め
今日のゲストの柿博士、濱崎さんは柿渋染めのネクタイをしてました!
ささやかな茶色でした。
柿渋は染料としてはとても優秀です。
わたしは米袋を塗ったあと残った柿渋で何枚かストールを染めましたが、焙煎液が必要なく、お日様に干していたらどんどん色が濃くなりました。
水で染めるので布を傷めず大変よい染料です。ただ、ちょっとごわごわしますが、洗濯すればするほど味が出ますし、だんだん柔らかくなります。
昨年染めたストールです。これはお友達の誕生日プレゼントにしましたから手元にないんです。
撮っといてよかったわー。
続いて時間があれば料理コーナーをまとめますが、本サイトにも載っているんじゃないかと思います。
急ぐ人はそちらをどうぞ。
食べなきゃ大損!驚きの柿パワー
キャスター:井ノ原快彦、有働由美子(NHKアナウンサー)
柳澤秀雄(同解説委員)
リポーター:内藤裕子(NHKアナウンサー)
ゲスト :RIKACO、水道橋博士
柿博士 :柿のプロフェッショナル濱崎貞弘さん(奈良県果樹振興センター総括研究員)
柿を食べてますか?
37年前に比べ柿の消費量が4割もダウンしているそうです。
◆柿の栄養
柿は古くから「柿が赤くなれば医者が青くなる」と言われているほど栄養豊富なのです。
柿にはお肌に大切なビタミンC、アンチエイジングに効果があるとされるポリフェノールなどの栄養がぎっしりと詰まっています。
食べなきゃ損!!
柿のビタミンCは 10g当たり208ppm
みかんのビタミンCは10g当たり 83ppm
なんとみかんの2.5倍ものビタミンC
柿のポリフェノールは 10g当たり0.72%
ブドウのポリフェノールは10g当たり0.14%
なんとブドウの5倍以上のポリフェノール含有量
柿の栄養は
ビタミンC ポリフェノール
ビタミンA カリウム
ビタミンB2 食物繊維
◎どうしてそんなに栄養があるの
・夏を過ぎてじっくり育っていくから。
・もともと揚子江などのお日様が非常に強いところのもので、
紫外線から果実の中の種を守るためにポリフェノールなどを
蓄積してきたからと言われている。
ショ糖・果糖が1.5倍含まれているがカロリーはそれほど高くない。
柿は正式な学名を「ディオスピロス・カキ」と言う。その意味は「神様からの贈り物」
神社仏閣でよくみられたのでその名が付いたらしい。
だから、イタリアでもカキ(Cachi)と呼ばれているが柿は日本語。
◆柿酢
奈良県五條市は全国一の柿の産地
そこの柿の加工品会社(石井洋社長)で作られている。
柿酢は渋柿を潰して自然発酵させて酢酸を加えて3年ほど熟成させて作ったもの。
・柿酢には、ビタミン・ミネラル、ポリフェノールが豊富に含まれている。
・柿大プロジェクト(和歌山県)で調べた結果
血液を下げる物質カリウムが、米酢やリンゴ酢、黒酢などに比べ豊富に含まれている。
◆消毒スプレーにも柿渋が。
東京のホテルのレストランではスタッフが柿渋入り消毒スプレーで毎日手を消毒している。
それ以外にも人が触れる椅子などにスプレーして拭いている。
◎この生物圏科学研究科教授島本整さんが調べた結果
ノロウイルスの撃退に対して効果があることを発見した。
調べたポリフェノールの中でも柿渋だけに効果があることが分かった。
・食中毒を起こすノロウイルスは2006年には28,000人が感染。
これをなんとかしたいと、島本教授は研究を始めた。
効果があるポリフェノールをかたっぱしからノロウイルスに試したところ、23番目に試した柿渋だけが効果を発揮。
ノロウイルスの99%以上の遺伝子が消え去り、活動を完全に抑えることが分かった。
ノロウイルスはたんぱく質の殻で身を守っている。
↓
柿渋の中のカキタンニンがたんぱく質の殻を壊す。
↓
中の遺伝子を粉々にして働かせなくさせる
と考えられる。
最近では、今年猛威をふるっている「多剤耐性菌アシネトバクダー」に、柿渋スプレーを吹きかけたところ、10数秒で菌が死滅した。
・島本さんたちは医学分野と連携し、柿渋パワーを、飲み薬などの医薬品に応用することを目指して研究を進めている。
島本さん「オールマイティーな抗ウイルス剤といえる秘められたパワーはすごいと思う。」
◎広島大学が開発した柿渋入りスプレーはホテルや病院で使われていて飲食店などでも人気で、現在市販されていないが、生産が追いつかない状態という。
◎昔から柿渋は防腐剤としても使われていたようだ。
わたしもお米を大量にもらって、保存をどうしようかと思ったときに、米袋を柿渋で染めたら良いと聞いて実行したことがあります。
柿渋染めの米袋に玄米を入れて保管しています。それを圧縮袋にいれたら良いらしいのですが、入れたとたんに袋が破けたので、ガムテープで貼っておいてあります。
◆柿渋染め
今日のゲストの柿博士、濱崎さんは柿渋染めのネクタイをしてました!
ささやかな茶色でした。
柿渋は染料としてはとても優秀です。
わたしは米袋を塗ったあと残った柿渋で何枚かストールを染めましたが、焙煎液が必要なく、お日様に干していたらどんどん色が濃くなりました。
水で染めるので布を傷めず大変よい染料です。ただ、ちょっとごわごわしますが、洗濯すればするほど味が出ますし、だんだん柔らかくなります。
昨年染めたストールです。これはお友達の誕生日プレゼントにしましたから手元にないんです。
撮っといてよかったわー。
続いて時間があれば料理コーナーをまとめますが、本サイトにも載っているんじゃないかと思います。
急ぐ人はそちらをどうぞ。
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