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しみ・しわ・毛穴お悩み解消スキンケア [NHKきれいの魔法]
しみ・しわ・毛穴お悩み解消スキンケア NHKきれいの魔法10月12日
インタビュアー:黒崎めぐみアナウンサー
◎講師は多数の本を出している皮膚科医の吉木伸子さん
東洋医学を取り入れた治療や美容医療にも力を注いでいます。
「みなさんスキンケアは毎日やっていると思いますが、なぜか手応えを
感じないのは、正しい知識をもって、正しいケアができていないから。」
「まず自分の肌の状態を把握すること。
どのような成分が必要か考えること。
そこまでしないとお肌は応えてくれないです。」
◎今回は皮膚のエキスパートがしみ・しわ・毛穴を解消する
スキンケアを大公開!!
◎パワフルケアでの解消術
◎トラブル別の化粧品選びと目からウロコのスキンケアでお悩みを解消
キレイを磨きます。
◎吉木さん
「美容液は毎日使わなければいけない。
美容液は美容成分が高濃度に凝縮されたものなので
正しく選んで使って頂きたい。」
「ピーリングは肌の再生力を高めるもの。是非日常に取り入れてもらいたい。」
◆美容液
・保湿用⇒ジェルタイプのもの
保湿成分のセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンが入っているもの
保湿成分で一番保湿効果が高いのがセラミド。
・セラミドは人間の肌に元々あって、肌の表面の皮膚を維持するのにとても重要な
働きを持っている。
肌水分を維持しているのは80%ぐらいがセラミドの役割。
・セラミドは赤ちゃんのお肌には沢山あるが、年齢と共に減っていく一方。
だからお肌が乾燥するのです。
それをスキンケアでセラミドを足すのが最新の保湿ケアです。
・化粧品は全成分表示されているので、そこにセラミドと書いてあるものを選ぶ。
セラミドは化粧品の原料の中では若干高価なものです。
初回限定!セラクレア全商品10%OFF 1週間で満ち肌体験を!
■しみ対策
・STEP1―美容液
・STEP2―ピーリング
・STEP3―UVケア
◆しみ対策の美容液
美白成分入りの美白美容液
美白成分⇒ビタミンC・甘草・アルブチン・コウジ酸など
中でもビタミンC誘導体が美白には良い。
ビタミンC誘導体とは肌に浸透しやすい形にしたもの。
美容液の成分にはビタミンC誘導体として表示されておらず
・リン酸パルミチン酸アスコルビル3Na
・リン酸アスコルビン酸Na
・リン酸アスコルビン酸Mgなど
リン酸がくっつくとお肌に浸透しやすくなる。
中でもパルミチン酸があるとなん10倍も浸透しやすくなる。
※パルミチン酸が付くと肌により浸透しやすい
◎「しみ」は医学的には40代からの女性にみられる「肝斑(かんぱん)」
には美白のケアが有効。
多くの女性の殆どは紫外線によるしみ
・はっきり見えるシミは美白成分では消えない。
・初期の見えるか見えないか程度は美白美容液が有効。
・ニキビ跡がしみに変化したものには有効です。
※しみの種類を見極めてから美白ケアすること
質問:保湿美容液と美白美容液を同時に使ってもよい?
吉木:基本的には重ねることは問題ない。ただ、いっぱいつけすぎると
お肌にもお金も負担になる。
ビタミンC誘導体入りの美容液はしみ・しわ・毛穴に広く浅く
効いてくれるので効果的です。
美容液は予防のためにも毎日顔全体につけた方が良い。
●美容液の使い方
説明書に書かれている量をキチンととるのが原則。
少ないと効果半減。
・両手のひらに美容液を広げたあと、ほほを包むように内から外へ
なじませます。
・もう一度美容液を足し、薬指の腹で上まぶたからこめこみへ。
・下まぶたは円を描くようにしながらこめかみへ指をすべらせます。
・口角も小さな円を描いてやさしくなじませます。
・額は手のひらで軽く押さえたあと、中指と薬指の腹で下から上へ
なじませてこめかみへ指をすべらせます。
・鼻と小鼻は上から下へ
基本的に顔は内から外へ、下から上にですが鼻だけは逆。
これはしわを作らないためです。
仕上げは顔周りを押さえてフィニッシュ
このように肌にのせるようにつけるのが正しいつけ方です。
※必要以上にすり込むのはバツ
●ピーリング
角質を取り除く美容法。
人間の表皮は
表面から 角層
真ん中にコラーゲンなどのある層
基底層
でできています。
表皮の一番深いところはお肌の生産工場で、この部分で肌を作ります。
細胞が生まれて若い人だと28日周期で新しい細胞ができます。
古い細胞は角質層へとあがり、最後は赤くなって剥がれ落ちる
サイクルを繰り返しています。
◎これをターンオーバーと言います。
・若い肌力のある場合は絶えず細胞が入れ替わっているので健やかな肌が
保てます。
・このターンオーバーは加齢により遅くなり、40代だと約40日周期
と言われています。
しみができやすくなったり、肌がくすんだりするのはこのためです。
◎ピーリング剤を使うことで角質を取り除くと、肌の再生リズムが高まり
しみの元となるメラミン色素を排出しやすくなる他、美容液の浸透力も
高まるといった嬉しい効果がいっぱい。
・30代以降にオススメのピーリング剤はジェルやミルク状で
塗ったあと洗い流すタイプ
●ピーリングの効果の目安
肌につけて少し置いたときにかすかにピリピリする程度
ピリピリを強く感じる場合は水で薄めて使う。
又は肌が濡れている状態で使う
洗い流した時にツルツルした感じが指先で確認できるものが良い。
ツルツル感のないものは弱すぎる。
●ピーリング後のケアは?
角質を若干とってしまっているので無防備な状態ですから
保湿をしっかり、あとは紫外線対策
◆日々の紫外線対策
・日焼け止めを塗ってそれで安心している人が多いが、大体真珠粒2粒をとって
塗らないと効果は期待できない。
大体みなさんが塗られている量の4倍ぐらい。
・パウダーファンデーションを併用するとよりUV効果がアップします。
パウダーには紫外線を跳ね返す作用があります。
・日焼け止めは室内にいても毎日使った方がよい。
・ファンデーションにUVカット成分が配合されていなくても
ファンデーションの粉自体にUVカットの効果があると思って大丈夫です。
■しわの対策
●しわの種類
・ちりめんじわ―目元などにできる浅いちりめんじわ。
乾燥が原因なので保湿すると改善される。
・表情じわ―――笑ったりしかめっつらしてできるしわで表情を戻すと消える
しわ。進行すると深く刻まれた状態のままになります。
これを真皮のしわといいます。
肌の真皮に存在するコラーゲンが年齢と共に減少して弾力を
失ったために刻まれるしわ
◎効果的なスキンケアは?
真皮のしわを防ぐためにコラーゲンを増やすこと。乾燥するからしわになると
思っている人が多いが、乾燥が一番ではなくコラーゲンと紫外線です。
コラーゲンを増やす成分は、ビタミンAの一種のレチノールなどが有効。
ビタミンC誘導体はしみ・しわ両方に有効です。
コラーゲンを食べ物で摂取しても、食べたコラーゲンがそのまま肌の
コラーゲンになるわけではない。
塗るコラーゲンもお肌に全部浸透するわけではない。
◎美容液を使う方が有効。
レチノールやビタミン誘導体配合の美容液を顔全体につける。
全て予防のためです。
◎ピーリング後に美容液をつけると浸透力が高まって効果UP!!
■毛穴対策
吉木さん「毛穴というと皆さん汚れをとることばかりしている人が多い。
きちんとケアすることが大事。」
●毛穴のタイプ別スキンケア
・つまり毛穴―角栓がつまっているタイプ。
若い人に多い。鼻の辺りに黒いざらざらしたものがある。
たんぱく質と皮脂が両方固まったものが、詰まっている原因なので
たんぱく質を分解する酵素洗顔料がオススメ。
・たるみ毛穴―ほほの部分から始まることが多い。
コラーゲンが減少し、毛穴がゆるんでたて長にしずく状に
広がるタイプ。
しわのケアと同様、レチノール・ビタミンC誘導体・ピーリング
も効きます。
※たるみ毛穴がつながってしわになる。小雨と大雨のようなもの。
実はケアの仕方も同じ
・開き毛穴―遺伝的に毛穴が広がっているタイプ
若い人に多い。ほぼ全体の毛穴が開いてしまっている。
赤ら顔でオイリー肌の人に多い。
ビタミンC誘導体が若干皮脂を抑制してくれるので、開き毛穴の
人におススメ。
・あぶらとり紙をまめに使う。出てきた皮脂が毛穴の周りに溜まって
酸化されて肌を刺激して、さらに毛穴が開いてしまう。
皮脂は液体と固体で構成されているので、まめにあぶらとり紙で
とってください。
◆自分の肌に合ったスキンケアをすることが美への近道。
美しさを目指す全ての女性にメッセージ
◎吉木さん
「有効成分を確認してケアをすることが大事。
文字が細かくて分かりにくいわとか思わないで、自分で成分を確認して
スキンケアするともっと楽しくなると思います。」
以上です。
色んな角度からスキンケアについて学べて、とっても有効な
時間でした。
吉木伸子先生が開発されたスキンケア商品
インタビュアー:黒崎めぐみアナウンサー
◎講師は多数の本を出している皮膚科医の吉木伸子さん
東洋医学を取り入れた治療や美容医療にも力を注いでいます。
「みなさんスキンケアは毎日やっていると思いますが、なぜか手応えを
感じないのは、正しい知識をもって、正しいケアができていないから。」
「まず自分の肌の状態を把握すること。
どのような成分が必要か考えること。
そこまでしないとお肌は応えてくれないです。」
◎今回は皮膚のエキスパートがしみ・しわ・毛穴を解消する
スキンケアを大公開!!
◎パワフルケアでの解消術
◎トラブル別の化粧品選びと目からウロコのスキンケアでお悩みを解消
キレイを磨きます。
◎吉木さん
「美容液は毎日使わなければいけない。
美容液は美容成分が高濃度に凝縮されたものなので
正しく選んで使って頂きたい。」
「ピーリングは肌の再生力を高めるもの。是非日常に取り入れてもらいたい。」
◆美容液
・保湿用⇒ジェルタイプのもの
保湿成分のセラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンが入っているもの
保湿成分で一番保湿効果が高いのがセラミド。
・セラミドは人間の肌に元々あって、肌の表面の皮膚を維持するのにとても重要な
働きを持っている。
肌水分を維持しているのは80%ぐらいがセラミドの役割。
・セラミドは赤ちゃんのお肌には沢山あるが、年齢と共に減っていく一方。
だからお肌が乾燥するのです。
それをスキンケアでセラミドを足すのが最新の保湿ケアです。
・化粧品は全成分表示されているので、そこにセラミドと書いてあるものを選ぶ。
セラミドは化粧品の原料の中では若干高価なものです。
初回限定!セラクレア全商品10%OFF 1週間で満ち肌体験を!
■しみ対策
・STEP1―美容液
・STEP2―ピーリング
・STEP3―UVケア
◆しみ対策の美容液
美白成分入りの美白美容液
美白成分⇒ビタミンC・甘草・アルブチン・コウジ酸など
中でもビタミンC誘導体が美白には良い。
ビタミンC誘導体とは肌に浸透しやすい形にしたもの。
美容液の成分にはビタミンC誘導体として表示されておらず
・リン酸パルミチン酸アスコルビル3Na
・リン酸アスコルビン酸Na
・リン酸アスコルビン酸Mgなど
リン酸がくっつくとお肌に浸透しやすくなる。
中でもパルミチン酸があるとなん10倍も浸透しやすくなる。
※パルミチン酸が付くと肌により浸透しやすい
◎「しみ」は医学的には40代からの女性にみられる「肝斑(かんぱん)」
には美白のケアが有効。
多くの女性の殆どは紫外線によるしみ
・はっきり見えるシミは美白成分では消えない。
・初期の見えるか見えないか程度は美白美容液が有効。
・ニキビ跡がしみに変化したものには有効です。
※しみの種類を見極めてから美白ケアすること
質問:保湿美容液と美白美容液を同時に使ってもよい?
吉木:基本的には重ねることは問題ない。ただ、いっぱいつけすぎると
お肌にもお金も負担になる。
ビタミンC誘導体入りの美容液はしみ・しわ・毛穴に広く浅く
効いてくれるので効果的です。
美容液は予防のためにも毎日顔全体につけた方が良い。
●美容液の使い方
説明書に書かれている量をキチンととるのが原則。
少ないと効果半減。
・両手のひらに美容液を広げたあと、ほほを包むように内から外へ
なじませます。
・もう一度美容液を足し、薬指の腹で上まぶたからこめこみへ。
・下まぶたは円を描くようにしながらこめかみへ指をすべらせます。
・口角も小さな円を描いてやさしくなじませます。
・額は手のひらで軽く押さえたあと、中指と薬指の腹で下から上へ
なじませてこめかみへ指をすべらせます。
・鼻と小鼻は上から下へ
基本的に顔は内から外へ、下から上にですが鼻だけは逆。
これはしわを作らないためです。
仕上げは顔周りを押さえてフィニッシュ
このように肌にのせるようにつけるのが正しいつけ方です。
※必要以上にすり込むのはバツ
●ピーリング
角質を取り除く美容法。
人間の表皮は
表面から 角層
真ん中にコラーゲンなどのある層
基底層
でできています。
表皮の一番深いところはお肌の生産工場で、この部分で肌を作ります。
細胞が生まれて若い人だと28日周期で新しい細胞ができます。
古い細胞は角質層へとあがり、最後は赤くなって剥がれ落ちる
サイクルを繰り返しています。
◎これをターンオーバーと言います。
・若い肌力のある場合は絶えず細胞が入れ替わっているので健やかな肌が
保てます。
・このターンオーバーは加齢により遅くなり、40代だと約40日周期
と言われています。
しみができやすくなったり、肌がくすんだりするのはこのためです。
◎ピーリング剤を使うことで角質を取り除くと、肌の再生リズムが高まり
しみの元となるメラミン色素を排出しやすくなる他、美容液の浸透力も
高まるといった嬉しい効果がいっぱい。
・30代以降にオススメのピーリング剤はジェルやミルク状で
塗ったあと洗い流すタイプ
●ピーリングの効果の目安
肌につけて少し置いたときにかすかにピリピリする程度
ピリピリを強く感じる場合は水で薄めて使う。
又は肌が濡れている状態で使う
洗い流した時にツルツルした感じが指先で確認できるものが良い。
ツルツル感のないものは弱すぎる。
●ピーリング後のケアは?
角質を若干とってしまっているので無防備な状態ですから
保湿をしっかり、あとは紫外線対策
◆日々の紫外線対策
・日焼け止めを塗ってそれで安心している人が多いが、大体真珠粒2粒をとって
塗らないと効果は期待できない。
大体みなさんが塗られている量の4倍ぐらい。
・パウダーファンデーションを併用するとよりUV効果がアップします。
パウダーには紫外線を跳ね返す作用があります。
・日焼け止めは室内にいても毎日使った方がよい。
・ファンデーションにUVカット成分が配合されていなくても
ファンデーションの粉自体にUVカットの効果があると思って大丈夫です。
■しわの対策
●しわの種類
・ちりめんじわ―目元などにできる浅いちりめんじわ。
乾燥が原因なので保湿すると改善される。
・表情じわ―――笑ったりしかめっつらしてできるしわで表情を戻すと消える
しわ。進行すると深く刻まれた状態のままになります。
これを真皮のしわといいます。
肌の真皮に存在するコラーゲンが年齢と共に減少して弾力を
失ったために刻まれるしわ
◎効果的なスキンケアは?
真皮のしわを防ぐためにコラーゲンを増やすこと。乾燥するからしわになると
思っている人が多いが、乾燥が一番ではなくコラーゲンと紫外線です。
コラーゲンを増やす成分は、ビタミンAの一種のレチノールなどが有効。
ビタミンC誘導体はしみ・しわ両方に有効です。
コラーゲンを食べ物で摂取しても、食べたコラーゲンがそのまま肌の
コラーゲンになるわけではない。
塗るコラーゲンもお肌に全部浸透するわけではない。
◎美容液を使う方が有効。
レチノールやビタミン誘導体配合の美容液を顔全体につける。
全て予防のためです。
◎ピーリング後に美容液をつけると浸透力が高まって効果UP!!
■毛穴対策
吉木さん「毛穴というと皆さん汚れをとることばかりしている人が多い。
きちんとケアすることが大事。」
●毛穴のタイプ別スキンケア
・つまり毛穴―角栓がつまっているタイプ。
若い人に多い。鼻の辺りに黒いざらざらしたものがある。
たんぱく質と皮脂が両方固まったものが、詰まっている原因なので
たんぱく質を分解する酵素洗顔料がオススメ。
・たるみ毛穴―ほほの部分から始まることが多い。
コラーゲンが減少し、毛穴がゆるんでたて長にしずく状に
広がるタイプ。
しわのケアと同様、レチノール・ビタミンC誘導体・ピーリング
も効きます。
※たるみ毛穴がつながってしわになる。小雨と大雨のようなもの。
実はケアの仕方も同じ
・開き毛穴―遺伝的に毛穴が広がっているタイプ
若い人に多い。ほぼ全体の毛穴が開いてしまっている。
赤ら顔でオイリー肌の人に多い。
ビタミンC誘導体が若干皮脂を抑制してくれるので、開き毛穴の
人におススメ。
・あぶらとり紙をまめに使う。出てきた皮脂が毛穴の周りに溜まって
酸化されて肌を刺激して、さらに毛穴が開いてしまう。
皮脂は液体と固体で構成されているので、まめにあぶらとり紙で
とってください。
◆自分の肌に合ったスキンケアをすることが美への近道。
美しさを目指す全ての女性にメッセージ
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文字が細かくて分かりにくいわとか思わないで、自分で成分を確認して
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