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ヘア&メイクアップアーティスト山本浩未さん美の秘密 [NHKきれいの魔法]
きれいの魔法 10月26日
今回のきれいの魔法は山本浩未さんがアラフォー世代の視聴者代表の悩みに
答える内容でした。
司会:黒崎めぐみ
講師:山本浩未さん(ヘア&メイクアップアーティスト)
◆山本浩未さんの紹介
ナチュラルでありながら効果バツグンのメイクテクニックで幅広い女性達に
指示されている山本浩未さん。
明るくチャーミングな人柄でも知られ、メイク術のみならずその前向きな
人生観やライフスタイルが注目されています。
◎山本さん談
「大人になってくると、見かけが衰えてくる分、内面がキレイを支えてくれるので
大人ならではのキレイのあり方が大切」
「30代はブルドーザーみたいに働いて経験したことのない大波が押し寄せて
前に進むしかないハードな年代でした。
でもそのお陰で色んなものを経験することが出来て、今は良かったかなと思う。
でも40代になったら楽になりました。」
今回質問したい内容
・自分探し
・若々しさの秘訣
・結婚の選択
・仕事のやりがい
◆年齢を重ねても若々しくあるための秘訣
●森田聖子さん(37歳独身)
「実は年下の彼氏ができたので。年齢を重ねると色んなところが崩れはじめている。
ダイエットしてもなかなか痩せない。」
◎山本浩未さん
・ダイエットしても代謝が悪くなってなかなか痩せません。
・痩せる痩せないより、大人になってくると姿勢だと思う。
自宅の廊下に大きな姿見を置いて、背中をみます。年齢を重ねると背中なんです。
後ろを意識しているうちに背中はスッキリしてくる。
●スキンケアについて
◎山本浩未さん
・コツコツと毎日できることを続ける。実直に続けることが大切。
それはお化粧をとる、化粧水つけて乳液つけてクリームをつけるという
単純でいいから毎日同じ事をきちっと繰り返すことが美肌につながる。
・30代のときに何をやってもダメだった時期があって、肌が乾いてしまって
どうして乾くんだろうと思ったときに「肌断食」をやった。
肌断食とは
・夜メイクを落としたら洗顔フォームで顔を洗わず、お湯で軽くざぶざぶと流し
そのまま寝ちゃう。
次の朝洗顔からスタートして夜のクリームまでのきっちりなお手入れを朝する。
夜だけ抜く。それで随分お肌が持ち直しました。
・でも40代になるとダメ。
40代のスキンケア
・40代になると代謝が下がるので、ピーリングや泡洗顔をまめにやりましょう。
Q:今チャーミングなのはなぜ?
◎山本さん
・エネルギーの源は「妄想力」です。
・30代の後半に宝塚が大好きになって、もともと少女漫画が好きだったので
そういう夢みたいな世界観を自分で受け入れるようになったら、すごく気持ちが
軽く明るくなった。
・宝塚の舞台は最後悲劇に終わっても大階段から羽をしょって下りてくる。
だから自分の中ではいつも自分の妄想の最後に大階段からシャンシャンを持って
下りてくるイメージがあるのでオールオッケーです。
Q:直前ばかりみていると余裕がない
◎山本さん
・時間は自分で作らなきゃダメ。
メモ帳の中に宝塚のスケジュール表を入れている。仕事の合間を縫って
この日なら行けると妄想する。
・宝塚を観るようになってから肌の調子がすごくいい。
内側から出てくる楽しい♪みたいなのが影響する。潤いを自分で作り出せる。
◆自分らしさって何?
●内山有香さん(36歳主婦)
夢中になるものがない。やりたいことみつけてそれを仕事にしたいと
思っているけれどなかなかみつからない。
◎山本さん
・自分の好きなことは仕事にできないです。
20代は手探りだったのですごい憧れて入った会社だったのに周りの人が優秀で
自分は中の下だったので、やりたいと思った仕事が全然できず、ここには必要と
されてないと、自己否定してた。そのとき手当たり次第に色んな事をやった。
英語、フランス語、ドイツ語、社交ダンスなど。でも3日坊主で。
やったことで気が付き、またチャレンジし続け、それでも答えが出なかったので
会社をやめて結婚しようとしたけどそれもどんどん遠くに行っちゃうし八方ふさがり。
・何もかもダメと思ったとき、私のメイクを喜んでいる人がいることに気が付いて
やっぱりこの仕事をしようと、フリーで始めた。考え方ですね。
・やり方次第。隣の芝生は青く見える。でも実は自分の芝生が一番居心地いいし
一番合っている青だったりするわけ。
・会社をやめたときに藤原美智子さんに出会い、私の目標とする人。
当時美智子さんは襟の高い素敵な白いシャツを着ていたので私も白いシャツを着て
美智子さんがやっているライフスタイルを真似て全てやって、その中から私にとって
藤原美智子の白いシャツは何だろうと思い、自分にとっての白いシャツを探せた。
色々着てみて、一番自分に合ったのは木綿のボタンダウンの白いシャツだった。
それが30代のトレードマークになって、頼まれるメイクもシンプルなものだった。
・自分がそういうのをみんなに求められているのが、一番得意なんだとかいう風に
置き換えていって、じゃあ私はこういう形で行けばいいんだなって。
ほんと何年もかけて手探りですね。そうやって見つけました。
◆結婚するか独身か
●近藤祥子さん(39歳独身)
・年をとってくると自信がなくなってくる。方向性が全然みえなくて、取り敢えず
素直に結婚でもしておいた方がいいのかなと、保守的になってしまう。
◎山本さん
・結婚できるんだったらやった方が良い。
私は結婚しないと決めてたわけではなく、結婚できなかったから今がある。
でもこれからどうなるか分からない。やっとけば良かったなーと思うことはある。
・何か自分の強みになるものを一つ持つと他はダメでも「それがあれば良いじゃないか」
と思えるものを作れば強くなれる。
・それをどうやって見つけたら良いか分からないときは取り敢えず単純作業して下さい。
ひたすらジャガイモの皮を剥くとかひたすら歩くとか。
・自分が整理できる。空っぽになったことで自分がどうしたいか、何が欲しいかが
明確に見えてきてそれが自分に自信に繋がる何かを見つけるキッカケになることがある。
・絶対死ぬことはないから大丈夫。
・自分の気持ちの安定が欲しければ結婚すべきだと思う。
◆仕事にやり甲斐が感じられない
●佐藤みちるさん(41歳既婚・会社員)
自分を満足させるやり甲斐を感じずこんなんじゃいけない、やりたい自分になれないと
自分を責めてストレスになったりします。
◎山本さん
・10代20代はプラスの時代で30代はマイナスの時代。40代からはまたプラスの
時代と呼んでいる。
・30代は10代20代にやってきた人間関係とか仕事をどんどん捨てていってシンプルに
なって、自分がどういう人なのか探すのが30代。それが40代になったら自分の
持っているものに自信が持てなくなる。だからこそ強化するために自分の強みになる
ところだけにプラスをどんどん足していく。そういう時代だと思う。
・30代のときにマイナスすることがうまくできていないから、これから自分をどんどん
捨てていって本質的なものを見つけていくことをする。自分の持ち味を探す。
・書き出してみる。
自分が今思っていること、悩んでいることをひとことずつ書く。何でもいいです。
こういう仕事がしたい、○○さんと友達になりたいとか書いてグルーピングすると
何となく自分の心の動きが分かる。次に何かあったときにそれをみると、そう言えば
このときこうだったと気が付く。
・歩くのは健康のためにもいいけど、その単純作業が非常に頭をスッキリさせてくれる。
●山本さんは午前6時、ウォーキングして神社に行き、日々の健康を感謝している。
◎山本さん
・歩くことで季節を感じられる。
週1回ぐらいなら何とかなるし、できなきゃ潔く諦める。
大人は健康であることは自分の仕事であると思って、頭を切り換える。
========================
最後に山本浩未さんから視聴者へメッセージ
「きれいに終わりはない。20代には20代の、30代には30代の、40代には
40代の、勿論70代、80代も、女の人はずっとどの年代でもキレイはちゃんと
存在するんです。その年代に相応しい自分なりのキレイを是非見つけて育てていって
下さい。」
以上です。
山本浩未さんはメイクアップアーティストとして見ていたので、スキンケアについて
どんな考えなのかよく知らなかったです。
「肌断食」のことは前に聞いたことはあるけど、それが山本さんの提案だったとは
初めて知りました。
生き生きしていて早口で、あれほどきっちりした意見を言えるって、頭の回転が
速いんですね。それにご自身で経験してこられた言葉なのでしみ通りました。
一番感心したのは実は早朝の神社ウォーキング。
感謝しているというのが良いですね。近頃祈祷や願掛けが多いですが
本来の神社のお参りは「感謝を捧げること」なんですね。
今回のきれいの魔法は山本浩未さんがアラフォー世代の視聴者代表の悩みに
答える内容でした。
司会:黒崎めぐみ
講師:山本浩未さん(ヘア&メイクアップアーティスト)
◆山本浩未さんの紹介
ナチュラルでありながら効果バツグンのメイクテクニックで幅広い女性達に
指示されている山本浩未さん。
明るくチャーミングな人柄でも知られ、メイク術のみならずその前向きな
人生観やライフスタイルが注目されています。
◎山本さん談
「大人になってくると、見かけが衰えてくる分、内面がキレイを支えてくれるので
大人ならではのキレイのあり方が大切」
「30代はブルドーザーみたいに働いて経験したことのない大波が押し寄せて
前に進むしかないハードな年代でした。
でもそのお陰で色んなものを経験することが出来て、今は良かったかなと思う。
でも40代になったら楽になりました。」
今回質問したい内容
・自分探し
・若々しさの秘訣
・結婚の選択
・仕事のやりがい
◆年齢を重ねても若々しくあるための秘訣
●森田聖子さん(37歳独身)
「実は年下の彼氏ができたので。年齢を重ねると色んなところが崩れはじめている。
ダイエットしてもなかなか痩せない。」
◎山本浩未さん
・ダイエットしても代謝が悪くなってなかなか痩せません。
・痩せる痩せないより、大人になってくると姿勢だと思う。
自宅の廊下に大きな姿見を置いて、背中をみます。年齢を重ねると背中なんです。
後ろを意識しているうちに背中はスッキリしてくる。
●スキンケアについて
◎山本浩未さん
・コツコツと毎日できることを続ける。実直に続けることが大切。
それはお化粧をとる、化粧水つけて乳液つけてクリームをつけるという
単純でいいから毎日同じ事をきちっと繰り返すことが美肌につながる。
・30代のときに何をやってもダメだった時期があって、肌が乾いてしまって
どうして乾くんだろうと思ったときに「肌断食」をやった。
肌断食とは
・夜メイクを落としたら洗顔フォームで顔を洗わず、お湯で軽くざぶざぶと流し
そのまま寝ちゃう。
次の朝洗顔からスタートして夜のクリームまでのきっちりなお手入れを朝する。
夜だけ抜く。それで随分お肌が持ち直しました。
・でも40代になるとダメ。
40代のスキンケア
・40代になると代謝が下がるので、ピーリングや泡洗顔をまめにやりましょう。
Q:今チャーミングなのはなぜ?
◎山本さん
・エネルギーの源は「妄想力」です。
・30代の後半に宝塚が大好きになって、もともと少女漫画が好きだったので
そういう夢みたいな世界観を自分で受け入れるようになったら、すごく気持ちが
軽く明るくなった。
・宝塚の舞台は最後悲劇に終わっても大階段から羽をしょって下りてくる。
だから自分の中ではいつも自分の妄想の最後に大階段からシャンシャンを持って
下りてくるイメージがあるのでオールオッケーです。
Q:直前ばかりみていると余裕がない
◎山本さん
・時間は自分で作らなきゃダメ。
メモ帳の中に宝塚のスケジュール表を入れている。仕事の合間を縫って
この日なら行けると妄想する。
・宝塚を観るようになってから肌の調子がすごくいい。
内側から出てくる楽しい♪みたいなのが影響する。潤いを自分で作り出せる。
◆自分らしさって何?
●内山有香さん(36歳主婦)
夢中になるものがない。やりたいことみつけてそれを仕事にしたいと
思っているけれどなかなかみつからない。
◎山本さん
・自分の好きなことは仕事にできないです。
20代は手探りだったのですごい憧れて入った会社だったのに周りの人が優秀で
自分は中の下だったので、やりたいと思った仕事が全然できず、ここには必要と
されてないと、自己否定してた。そのとき手当たり次第に色んな事をやった。
英語、フランス語、ドイツ語、社交ダンスなど。でも3日坊主で。
やったことで気が付き、またチャレンジし続け、それでも答えが出なかったので
会社をやめて結婚しようとしたけどそれもどんどん遠くに行っちゃうし八方ふさがり。
・何もかもダメと思ったとき、私のメイクを喜んでいる人がいることに気が付いて
やっぱりこの仕事をしようと、フリーで始めた。考え方ですね。
・やり方次第。隣の芝生は青く見える。でも実は自分の芝生が一番居心地いいし
一番合っている青だったりするわけ。
・会社をやめたときに藤原美智子さんに出会い、私の目標とする人。
当時美智子さんは襟の高い素敵な白いシャツを着ていたので私も白いシャツを着て
美智子さんがやっているライフスタイルを真似て全てやって、その中から私にとって
藤原美智子の白いシャツは何だろうと思い、自分にとっての白いシャツを探せた。
色々着てみて、一番自分に合ったのは木綿のボタンダウンの白いシャツだった。
それが30代のトレードマークになって、頼まれるメイクもシンプルなものだった。
・自分がそういうのをみんなに求められているのが、一番得意なんだとかいう風に
置き換えていって、じゃあ私はこういう形で行けばいいんだなって。
ほんと何年もかけて手探りですね。そうやって見つけました。
◆結婚するか独身か
●近藤祥子さん(39歳独身)
・年をとってくると自信がなくなってくる。方向性が全然みえなくて、取り敢えず
素直に結婚でもしておいた方がいいのかなと、保守的になってしまう。
◎山本さん
・結婚できるんだったらやった方が良い。
私は結婚しないと決めてたわけではなく、結婚できなかったから今がある。
でもこれからどうなるか分からない。やっとけば良かったなーと思うことはある。
・何か自分の強みになるものを一つ持つと他はダメでも「それがあれば良いじゃないか」
と思えるものを作れば強くなれる。
・それをどうやって見つけたら良いか分からないときは取り敢えず単純作業して下さい。
ひたすらジャガイモの皮を剥くとかひたすら歩くとか。
・自分が整理できる。空っぽになったことで自分がどうしたいか、何が欲しいかが
明確に見えてきてそれが自分に自信に繋がる何かを見つけるキッカケになることがある。
・絶対死ぬことはないから大丈夫。
・自分の気持ちの安定が欲しければ結婚すべきだと思う。
◆仕事にやり甲斐が感じられない
●佐藤みちるさん(41歳既婚・会社員)
自分を満足させるやり甲斐を感じずこんなんじゃいけない、やりたい自分になれないと
自分を責めてストレスになったりします。
◎山本さん
・10代20代はプラスの時代で30代はマイナスの時代。40代からはまたプラスの
時代と呼んでいる。
・30代は10代20代にやってきた人間関係とか仕事をどんどん捨てていってシンプルに
なって、自分がどういう人なのか探すのが30代。それが40代になったら自分の
持っているものに自信が持てなくなる。だからこそ強化するために自分の強みになる
ところだけにプラスをどんどん足していく。そういう時代だと思う。
・30代のときにマイナスすることがうまくできていないから、これから自分をどんどん
捨てていって本質的なものを見つけていくことをする。自分の持ち味を探す。
・書き出してみる。
自分が今思っていること、悩んでいることをひとことずつ書く。何でもいいです。
こういう仕事がしたい、○○さんと友達になりたいとか書いてグルーピングすると
何となく自分の心の動きが分かる。次に何かあったときにそれをみると、そう言えば
このときこうだったと気が付く。
・歩くのは健康のためにもいいけど、その単純作業が非常に頭をスッキリさせてくれる。
●山本さんは午前6時、ウォーキングして神社に行き、日々の健康を感謝している。
◎山本さん
・歩くことで季節を感じられる。
週1回ぐらいなら何とかなるし、できなきゃ潔く諦める。
大人は健康であることは自分の仕事であると思って、頭を切り換える。
========================
最後に山本浩未さんから視聴者へメッセージ
「きれいに終わりはない。20代には20代の、30代には30代の、40代には
40代の、勿論70代、80代も、女の人はずっとどの年代でもキレイはちゃんと
存在するんです。その年代に相応しい自分なりのキレイを是非見つけて育てていって
下さい。」
以上です。
山本浩未さんはメイクアップアーティストとして見ていたので、スキンケアについて
どんな考えなのかよく知らなかったです。
「肌断食」のことは前に聞いたことはあるけど、それが山本さんの提案だったとは
初めて知りました。
生き生きしていて早口で、あれほどきっちりした意見を言えるって、頭の回転が
速いんですね。それにご自身で経験してこられた言葉なのでしみ通りました。
一番感心したのは実は早朝の神社ウォーキング。
感謝しているというのが良いですね。近頃祈祷や願掛けが多いですが
本来の神社のお参りは「感謝を捧げること」なんですね。
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