あるモノを使った超簡単な美容法で５１歳⇒３０代の肌へ 魔女たちの22時より

魔女たちの２２時　　　１１月２３日

◆「子宮筋腫で子宮を全摘出！さらにガンで胃の３分の２を切除して肌がたるみきったおばあさんになったのに２５００年の歴史を持つ超簡単な美容法で３０代の肌を取り戻した５１歳の魔女」島くみ子さん５１歳

魔女はある日突然、腹部の強烈な痛みに襲われ病院に行き、子宮に拳ほどの大きさの筋腫が５つもできているのが見つかりました。

そして子宮を全摘出したために結婚も諦めていました。
そんなある日、今度は胃がんが見つかって胃の２／３を摘出しました。

術後の経過は思わしくなく、動悸とめまいで殆ど食事も摂れない状態になり、体重は激減。
身長１６６cmにして体重はわずか４２kgに。

さらに魔女の顔はやつれきり、口の周りには深いほうれい線が。
顔中吹き出物だらけになり皮膚は垂れ下がっていた。

魔女は結婚は勿論恋愛すらできないまま闘病に明け暮れ、気がつけば５１歳になっていた。

ある日、友人の勧めで上海に行き、ある美容法と出会う。
それは「かっさマッサージ」。
かなり痛い施術だったが３０分もするとなんだか気持ちよくなって快感にさえなっていきました。

魔女が受けた美容法は「かっさマッサージ」
　※「かつ」はこする意味。「さ」は血液の毒を意味する。

「かっさマッサージ」は「かっさ板」と呼ばれる翡翠・水牛の角などでできたヘラを使い、顔のツボや皮膚をこする施術法。
翡翠や水牛の角を使う理由は、肌への相性が良いことやヒーリング効果、解毒効果があると信じられているから。


・かっさ板で顔のツボや皮膚をこすり続けることでリンパの流れや血流がになり、内部に溜まった老廃物が押し出される

・細胞の新陳代謝を高め毛穴が引き締まり顔全体がリフトアップ！！

「かっさマッサージ」の魅力にはまった魔女は帰国してかっさマッサージを徹底的に調べてみた。
すると、かっさ板は数千円もするものもあるが、身の回りにある超安い「れんげ」がかっさ板の替わりになることをインターネットで知る。

れんげを使ったかっさマッサージを徹底的に続けた魔女は、しみやくすみが解消。
気になっていたほうれい線も目立たなくなり、なんと顔全体がリフトアップし、３０代の肌を取り戻したという。

そして５１歳の魔女に９歳年下の彼氏までできました！



◎番組では日本の「かっさ」の第一人者でれんげを使ったかっさを広めた島田淑子(すみこ)さんに「かっさマッサージ」の方法を教えてもらいました。

「れんげ」で5分！かっさマッサージ 価格：1,365円（税込、送料別）

●かっさに適するレンゲの選び方
１．れんげが陶器でできているもの
２．持つ部分の「柄」の端が少し曲がり丸みがあるもの
３．スープをすくう部分が滑らかで肌触りが良いもの。
　※特に肉厚なものがお勧め。
　　少しでもとがっていたり、薄いものは肌に負担がかかるから。

●かっさマッサージ方法



１．れんげの滑りを良くするために顔全体にクリームを塗る。
　※フェイスクリームなら何でもＯＫ
２．リンパの流れを良くするために、３つの場所をレンゲの「柄」を使いこする。
　・ 耳の前を上から下に５回
　・顎の下から耳の下まで５回
　・鎖骨の上を内から外に向かって５回
３．額から生え際に向かって螺旋状に小さい円を計５つ描く
４．鼻の横からこめかみに向かって螺旋状に小さい円を計５つ描く
５．口角の横から耳の中央に向かって螺旋状に小さい円を計６つ描く
６．顎の真ん中から耳の前に向かって螺旋状に小さい円を計６つ描く

●おさらい
　１．額→生え際
　２．鼻→こめかみ
　３．口の横→耳の中央
　４．アゴの真ん中→耳の前
これを合計３セット繰り返す

※注意
　・外側に向かって一方通行。
　・力を入れすぎず痛くないようにこすること
　・柄を肌に対して直角に当ててころがして進むこと

固まった老廃物がほぐれたら
れんげのスプーンの部分を使って
・顔の中央から耳の前
・鼻の横から耳の前
・口角から耳の前
・アゴの中央から耳の前に
老廃物を耳の前に集めます。
集まった老廃物を鎖骨の上に流していきます。

※すべてのマッサージはかかっても約５分
　週に２～３回行うだけで効果が保てる

番組で施術を受けた５０代の木村さんは頬の位置が上がり、たれていた目尻が上がりました。
２０代の望月さんは施術後は瞳が大きくなっているのが一目瞭然でした。

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