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知らなきゃ損!マル得 美肌温泉術 [NHKあさイチ]
あさイチ 11月25日
知らなきゃ損!マル得 美肌温泉術
静岡県伊豆市では今月からプチ湯治を推進する取り組みが始まりました。
名付けて「TO-JI 健康づくりの郷」
温泉を使って2泊3日の短期間で心も体もリラックスしてもらいます。
番組で訪ねた船原温泉 船原館の主 鈴木基文さんは静岡県が認定する温泉マイスターで、どうすればお客さんが癒されるか、それぞれの人に合ったプチ湯治プランを考えてプログラムを組んでくれます。
鈴木さんはお客さんが到着するとまずその人のライフスタイルや日頃抱えるストレスなどをヒアリング。
そして入浴・運動・食事の時間などの日程を決めてもらいます。
◆リラックス温泉術1
・温泉に到着したらまず甘い物や水分を補給しながら30分ほど休憩してから温泉に。
※疲れたままお風呂に入ると気分が悪くなったり体調を崩したりしがち。
休憩もリラックスへの第1歩
◆リラックス温泉術2
・ザブンっといきなり全身を湯船につけない。
水圧で血管が収縮して血圧が急上昇してしまいます。
・正しい入浴方法は
かけ湯→半身浴→全身浴
※血圧の急上昇を防ぐには、温泉のお湯を足と肩に数杯ずつかけ湯すること。
・2~3分半身浴をしてから肩までつかるようにする
◆リラックス温泉術3
○浮身浴
・頭をヘリに乗せ体を浮かせます。
・水圧の影響が小さくなるので体にストレスがかからずリラックス状態で入浴できる。
◆リラックス温泉術4
○入浴のタイミング
・入浴に最適時間は午前9時と午後9時
・副腎皮質ホルモンの分泌量が昼12~15時頃にピークがくる。
夜中の0時~3時頃最も低くなる。
・このリズムを考えて分泌量の変化が最も激しいときに温泉に入ると分泌量が増えることが分かっています。
・副腎皮質ホルモン倍増の魔法の時間は午前9時と午後9時
この時間に入るとより疲れがとれる。
※副腎皮質ホルモンとは?
副腎から分泌されるホルモンで私たちの体から疲れを取る物質です。
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
三重県の温泉旅館の息子さんで温泉の威力を科学的に研究したいと医学の道に進んだそうです。
・人間の本来持っているホルモンの波をより強めるためには朝9時、夜9時に刺激を受けるとよりホルモンの活性が高くなる。
◆リラックス温泉術5
○温泉に運動を組み合わせる
6年前、(社)民間活力開発機構が大規模な実験をしました。
・箱根の強羅温泉で男女101人を「温泉入浴のみ」と「温泉入浴10運動」の2つのグループに分け、3日間の心理的状態の変化を調べました。
・その結果、運動と温泉を組み合わせたグループの方が「抑うつ・落ち込み」といった感情の落ち込みの度合いが減少し、リラックス効果が増加することが分かりました。
◎温泉療法医:植田理彦さん
温泉に入ると筋肉、関節がやわらぎます。そこで使っていない体の部分をうんと使う。そういった滞在生活をすることによって不快ストレスから解放される
そこでプチ湯治を推進する伊豆市では誰でも簡単に出来るプログラムを用意している。
普段体をよく使う人にはヨガなどのゆったりした運動。
体をあまり使ってない人にはボクササイズ、ノルディックウォーキングなどのアクティブな運動を勧めている。
・その後使った筋肉を温泉で癒す
◆免疫力アップの入浴術
・体温が1~1.5℃上がった頃に血管の中にあるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が熱攻撃を受けたと勘違いして活性化します。
・その結果免疫機能が上昇する
※しかし体温を上げすぎると免疫機能は却って低下する
・もっとも免疫力が上がるのが体温が1~1.5℃上昇したとき
温泉の場合、水道水のお風呂に比べて保温効果が持続しているので温泉の方が免疫力アップの効果がある。
○約15分の入浴
入浴(5分)→休憩(3分)→入浴(8分)→休憩(3分)→入浴(3分)
●お湯でのぼせやすい人は桶に冷たい水を張っておき、立ち上がるときにその桶に手を入れてから立ち上がると立ちくらみが防止できる。
◆10歳若返る驚きの温泉の力
○温泉の美肌効果
・美肌の湯と言われている温泉
湯の川温泉(島根)
川中温泉(群馬)
嬉野温泉(佐賀)
竜神温泉(和歌山)
全国に数ある美肌効果をうたった温泉はその実力がどれほどのものか、あさイチで実験を行った。
実験したのは美肌の湯のひとつとして知られる宮城県鳴子(なるこ)温泉郷
30代~70代の女性5人に協力してもらいその肌年齢を測定。
計測したのは「肌年齢測定器」
・温泉宿の女将さん大沼安希子さん72歳は肌年齢60歳で肌状態はAランク。
・全員が実年齢よりも肌年齢の方が若く実年齢に比べて平均-10.4歳という結果
●美肌の秘密は
・弱アルカリ性のお湯だから。
・弱アルカリ性の温泉はたんぱく質でできた古い角質層を溶かす働きがある。
・古い角質層の下にある肌も溶かす。
・その結果修復機能が働き、肌の再生促進につながる
・弱アルカリ性のお湯は肌にしみ込みやすいという性質があり、角質層を潤すので若々しい肌になる
今回温泉を体験した廣田アナウンサー45歳の肌年齢は、
初 日:46歳 肌健康度 C
2日目:34歳 肌健康度 A
に改善されていました!
○酸性泉
お湯で肌の引き締め効果がある
◆視聴者の質問
Q:温泉に入ると肌がかゆくなる
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
・角質層がとれて新陳代謝がよくなりかゆみがでてきた場合は乳酸クリーム(保湿剤)を塗ると良い
Q:日帰り温泉での効果は?
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
・効果はあります
リラックスして入りゆっくりしていただくとそのまま帰っても効果は持続する
その場合、さきほどの5分8分3分の入り方をやると良い
◎プチ湯治を行っている温泉(あさイチ調べ)
北海道 白老・虎杖浜温泉
宮城 鳴子温泉郷
栃木 那須塩原温泉
岐阜 新平湯温泉
静岡 伊豆市
奈良 十津川温泉
大分 長湯温泉
熊本 阿蘇市
以上です。
今回は温泉の効用ですが、旅番組にあるような贅沢夕食メニューなどはなく
ちょっともの足りない気がしましたが、旅番組じゃないですからね。
温泉の効果がよく分かり、美肌効果があることもよく分かり
嬉しい番組でした(*^-^*)
というのも我が家(洞爺湖近く)付近には何軒も温泉があるので
ほぼ毎日温泉に入っていますから~♪
旅に行くなら
知らなきゃ損!マル得 美肌温泉術
静岡県伊豆市では今月からプチ湯治を推進する取り組みが始まりました。
名付けて「TO-JI 健康づくりの郷」
温泉を使って2泊3日の短期間で心も体もリラックスしてもらいます。
番組で訪ねた船原温泉 船原館の主 鈴木基文さんは静岡県が認定する温泉マイスターで、どうすればお客さんが癒されるか、それぞれの人に合ったプチ湯治プランを考えてプログラムを組んでくれます。
鈴木さんはお客さんが到着するとまずその人のライフスタイルや日頃抱えるストレスなどをヒアリング。
そして入浴・運動・食事の時間などの日程を決めてもらいます。
◆リラックス温泉術1
・温泉に到着したらまず甘い物や水分を補給しながら30分ほど休憩してから温泉に。
※疲れたままお風呂に入ると気分が悪くなったり体調を崩したりしがち。
休憩もリラックスへの第1歩
◆リラックス温泉術2
・ザブンっといきなり全身を湯船につけない。
水圧で血管が収縮して血圧が急上昇してしまいます。
・正しい入浴方法は
かけ湯→半身浴→全身浴
※血圧の急上昇を防ぐには、温泉のお湯を足と肩に数杯ずつかけ湯すること。
・2~3分半身浴をしてから肩までつかるようにする
◆リラックス温泉術3
○浮身浴
・頭をヘリに乗せ体を浮かせます。
・水圧の影響が小さくなるので体にストレスがかからずリラックス状態で入浴できる。
◆リラックス温泉術4
○入浴のタイミング
・入浴に最適時間は午前9時と午後9時
・副腎皮質ホルモンの分泌量が昼12~15時頃にピークがくる。
夜中の0時~3時頃最も低くなる。
・このリズムを考えて分泌量の変化が最も激しいときに温泉に入ると分泌量が増えることが分かっています。
・副腎皮質ホルモン倍増の魔法の時間は午前9時と午後9時
この時間に入るとより疲れがとれる。
※副腎皮質ホルモンとは?
副腎から分泌されるホルモンで私たちの体から疲れを取る物質です。
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
三重県の温泉旅館の息子さんで温泉の威力を科学的に研究したいと医学の道に進んだそうです。
・人間の本来持っているホルモンの波をより強めるためには朝9時、夜9時に刺激を受けるとよりホルモンの活性が高くなる。
◆リラックス温泉術5
○温泉に運動を組み合わせる
6年前、(社)民間活力開発機構が大規模な実験をしました。
・箱根の強羅温泉で男女101人を「温泉入浴のみ」と「温泉入浴10運動」の2つのグループに分け、3日間の心理的状態の変化を調べました。
・その結果、運動と温泉を組み合わせたグループの方が「抑うつ・落ち込み」といった感情の落ち込みの度合いが減少し、リラックス効果が増加することが分かりました。
◎温泉療法医:植田理彦さん
温泉に入ると筋肉、関節がやわらぎます。そこで使っていない体の部分をうんと使う。そういった滞在生活をすることによって不快ストレスから解放される
そこでプチ湯治を推進する伊豆市では誰でも簡単に出来るプログラムを用意している。
普段体をよく使う人にはヨガなどのゆったりした運動。
体をあまり使ってない人にはボクササイズ、ノルディックウォーキングなどのアクティブな運動を勧めている。
・その後使った筋肉を温泉で癒す
◆免疫力アップの入浴術
・体温が1~1.5℃上がった頃に血管の中にあるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)が熱攻撃を受けたと勘違いして活性化します。
・その結果免疫機能が上昇する
※しかし体温を上げすぎると免疫機能は却って低下する
・もっとも免疫力が上がるのが体温が1~1.5℃上昇したとき
温泉の場合、水道水のお風呂に比べて保温効果が持続しているので温泉の方が免疫力アップの効果がある。
○約15分の入浴
入浴(5分)→休憩(3分)→入浴(8分)→休憩(3分)→入浴(3分)
●お湯でのぼせやすい人は桶に冷たい水を張っておき、立ち上がるときにその桶に手を入れてから立ち上がると立ちくらみが防止できる。
◆10歳若返る驚きの温泉の力
○温泉の美肌効果
・美肌の湯と言われている温泉
湯の川温泉(島根)
川中温泉(群馬)
嬉野温泉(佐賀)
竜神温泉(和歌山)
全国に数ある美肌効果をうたった温泉はその実力がどれほどのものか、あさイチで実験を行った。
実験したのは美肌の湯のひとつとして知られる宮城県鳴子(なるこ)温泉郷
30代~70代の女性5人に協力してもらいその肌年齢を測定。
計測したのは「肌年齢測定器」
・温泉宿の女将さん大沼安希子さん72歳は肌年齢60歳で肌状態はAランク。
・全員が実年齢よりも肌年齢の方が若く実年齢に比べて平均-10.4歳という結果
●美肌の秘密は
・弱アルカリ性のお湯だから。
・弱アルカリ性の温泉はたんぱく質でできた古い角質層を溶かす働きがある。
・古い角質層の下にある肌も溶かす。
・その結果修復機能が働き、肌の再生促進につながる
・弱アルカリ性のお湯は肌にしみ込みやすいという性質があり、角質層を潤すので若々しい肌になる
今回温泉を体験した廣田アナウンサー45歳の肌年齢は、
初 日:46歳 肌健康度 C
2日目:34歳 肌健康度 A
に改善されていました!
○酸性泉
お湯で肌の引き締め効果がある
◆視聴者の質問
Q:温泉に入ると肌がかゆくなる
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
・角質層がとれて新陳代謝がよくなりかゆみがでてきた場合は乳酸クリーム(保湿剤)を塗ると良い
Q:日帰り温泉での効果は?
◎国際医療福祉大学大学院教授 前田眞治さん
・効果はあります
リラックスして入りゆっくりしていただくとそのまま帰っても効果は持続する
その場合、さきほどの5分8分3分の入り方をやると良い
◎プチ湯治を行っている温泉(あさイチ調べ)
北海道 白老・虎杖浜温泉
宮城 鳴子温泉郷
栃木 那須塩原温泉
岐阜 新平湯温泉
静岡 伊豆市
奈良 十津川温泉
大分 長湯温泉
熊本 阿蘇市
以上です。
今回は温泉の効用ですが、旅番組にあるような贅沢夕食メニューなどはなく
ちょっともの足りない気がしましたが、旅番組じゃないですからね。
温泉の効果がよく分かり、美肌効果があることもよく分かり
嬉しい番組でした(*^-^*)
というのも我が家(洞爺湖近く)付近には何軒も温泉があるので
ほぼ毎日温泉に入っていますから~♪
旅に行くなら
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