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いや~しらなかった 癒しの極意 [TBSカラダのキモチ]
カラダのキモチ 11月28日
MC:三宅裕司
進行:根本美緒
プレゼンター:六車奈々
ゲスト:真行寺君枝
◎大阪市立大学大学院医学研究科 疲労医学講座教授医学博士梶本修身さん
「疲労した状態を戻したい、その回復が癒しにつながる。」
◆癒しがもたらすカラダの変化
人はなぜ癒されるのか?
○世紀の大発見!
・東京慈恵会医科大学ウイルス学講座近藤一博教授
『カラダを回復させる癒し物質「FR」(F=fatigue(疲労),R=recover(回復))を
発見し、今年の9月学会で発表』
・癒し物質FRは
・カラダや脳の細胞は活性酸素により傷つき機能が低下する
・傷ついた細胞から出た老廃物が刺激となりFFと呼ばれるタンパク質が発生する
・FFとは疲労原因物質
・疲労物質FFが作られると脳に疲れの信号を送る
・疲労物質FFが大量に作られると全身の細胞が機能低下する
●そこで活躍するのが癒し物質FR
・癒し物質FRはFFを消滅させると同時に傷ついた細胞を修復する
・「癒し」とはFRが傷ついた細胞の機能を回復させること!
◆癒し実験
入浴別にカラダの変化を計測
採血を行い血液中の成分を比較する
・全身浴―FFの量が大きく増えていた
・半身浴―FFの量が少し増えていた
半身浴の方が癒し効果が大きいことが分かった。
※実験者は全身浴の方が癒されたと感じたが、実は疲れただけという結果に。
◆なぜ半身浴ではFFの量が増えて癒されたのか?
・下半身を温めると副交感神経が優位になる
・逆に全身浴で手までつけると交感神経が優位になる
◆交感神経と副交感神経について
交感神経と副交感神経=生命維持を司る「自律神経」
●交感神経=「闘争と逃走」のシステム
・心臓の拍動を速めたり血圧を上げたりして、闘争心をかき立てストレスや危機に対応しようとする。
・精神的緊張により血管が収縮し血圧も上昇
・手や額から発刊する
●副交感神経=「休息と食事」のシステム
・カラダを休めさせエネルギーを備蓄
●環境の変換に反応し交感神経と副交感神経がバランス良く機能する。
●副交感神経が優位になることで、FRが効果を発揮しやすい環境になる
・真の癒しとは副交感神経が優位でFFを少なくFRを多く分泌すること
◆副交感神経が優位になる行動
2つのグループが折り鶴を折る
・Aグループはおしゃべりしながら
・Bグループはひとりひとりが無言で没頭
●Aグループの方が副交感神経が優位になった―癒された
○動物は映像を見ただけでもほとんどの人が副交感神経優位になった。
◆眼精疲労は自律神経と深い関係が
実験
Aグループ=難しい哲学書を読んでもらう
Bグループ=それぞれが好みの本を読んでもらう
Bグループは副交感神経が優位に(癒された)
Aグループは焦点があわなくなった。
つまり眼精疲労は交感神経優位のときに起こっている
●モノの見方
・遠くを見るとき……交感神経優位―獲物を捕るとき瞳孔が拡大する
・近くを見るとき……副交感神経優位―赤ちゃんに授乳するとき瞳孔が縮小する
現代人は近くをみて仕事をしなければいけない
・脳は交感神経
・目は副交感神経
それで矛盾が生じ眼精疲労の原因となる
※好きな本でも目が疲れたり、焦点がずれたりするのは、交感神経優位で疲れているから。
◆鶏のむね肉
・イミダペプチドという成分が鶏のむね肉に多く含まれている
・抗疲労効果・回復効果が実証されている
・FFが下がってFRが約1.2倍増える効果がある
・1日の摂取目安は100gでどんな調理法でもOK
※鶏肉が苦手な人はマグロや鰹などの赤身や尾ひれ1日200g程度
◎FRは40歳以降だんだん低下してくる
だから疲れが残るようになる。
毎日イミダペプチドを摂取して(うーん難しいかも)半身浴しましょ~
楽しんで生活することが副交感神経を優位にして疲れにくくなるんですネ。
MC:三宅裕司
進行:根本美緒
プレゼンター:六車奈々
ゲスト:真行寺君枝
◎大阪市立大学大学院医学研究科 疲労医学講座教授医学博士梶本修身さん
「疲労した状態を戻したい、その回復が癒しにつながる。」
◆癒しがもたらすカラダの変化
人はなぜ癒されるのか?
○世紀の大発見!
・東京慈恵会医科大学ウイルス学講座近藤一博教授
『カラダを回復させる癒し物質「FR」(F=fatigue(疲労),R=recover(回復))を
発見し、今年の9月学会で発表』
・癒し物質FRは
・カラダや脳の細胞は活性酸素により傷つき機能が低下する
・傷ついた細胞から出た老廃物が刺激となりFFと呼ばれるタンパク質が発生する
・FFとは疲労原因物質
・疲労物質FFが作られると脳に疲れの信号を送る
・疲労物質FFが大量に作られると全身の細胞が機能低下する
●そこで活躍するのが癒し物質FR
・癒し物質FRはFFを消滅させると同時に傷ついた細胞を修復する
・「癒し」とはFRが傷ついた細胞の機能を回復させること!
◆癒し実験
入浴別にカラダの変化を計測
採血を行い血液中の成分を比較する
・全身浴―FFの量が大きく増えていた
・半身浴―FFの量が少し増えていた
半身浴の方が癒し効果が大きいことが分かった。
※実験者は全身浴の方が癒されたと感じたが、実は疲れただけという結果に。
◆なぜ半身浴ではFFの量が増えて癒されたのか?
・下半身を温めると副交感神経が優位になる
・逆に全身浴で手までつけると交感神経が優位になる
◆交感神経と副交感神経について
交感神経と副交感神経=生命維持を司る「自律神経」
●交感神経=「闘争と逃走」のシステム
・心臓の拍動を速めたり血圧を上げたりして、闘争心をかき立てストレスや危機に対応しようとする。
・精神的緊張により血管が収縮し血圧も上昇
・手や額から発刊する
●副交感神経=「休息と食事」のシステム
・カラダを休めさせエネルギーを備蓄
●環境の変換に反応し交感神経と副交感神経がバランス良く機能する。
●副交感神経が優位になることで、FRが効果を発揮しやすい環境になる
・真の癒しとは副交感神経が優位でFFを少なくFRを多く分泌すること
◆副交感神経が優位になる行動
2つのグループが折り鶴を折る
・Aグループはおしゃべりしながら
・Bグループはひとりひとりが無言で没頭
●Aグループの方が副交感神経が優位になった―癒された
○動物は映像を見ただけでもほとんどの人が副交感神経優位になった。
◆眼精疲労は自律神経と深い関係が
実験
Aグループ=難しい哲学書を読んでもらう
Bグループ=それぞれが好みの本を読んでもらう
Bグループは副交感神経が優位に(癒された)
Aグループは焦点があわなくなった。
つまり眼精疲労は交感神経優位のときに起こっている
●モノの見方
・遠くを見るとき……交感神経優位―獲物を捕るとき瞳孔が拡大する
・近くを見るとき……副交感神経優位―赤ちゃんに授乳するとき瞳孔が縮小する
現代人は近くをみて仕事をしなければいけない
・脳は交感神経
・目は副交感神経
それで矛盾が生じ眼精疲労の原因となる
※好きな本でも目が疲れたり、焦点がずれたりするのは、交感神経優位で疲れているから。
◆鶏のむね肉
・イミダペプチドという成分が鶏のむね肉に多く含まれている
・抗疲労効果・回復効果が実証されている
・FFが下がってFRが約1.2倍増える効果がある
・1日の摂取目安は100gでどんな調理法でもOK
※鶏肉が苦手な人はマグロや鰹などの赤身や尾ひれ1日200g程度
◎FRは40歳以降だんだん低下してくる
だから疲れが残るようになる。
毎日イミダペプチドを摂取して(うーん難しいかも)半身浴しましょ~
楽しんで生活することが副交感神経を優位にして疲れにくくなるんですネ。
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